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<オンラインセミナー>手根管症候群・腱鞘炎:PTM触診法™とミオ・ヘムの貼り方

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<<地域疼痛ケア協会主催オンラインセミナー>>

地域疼痛ケア協会では、定期的なセミナーによる触診技術および知識の提供を行っています。
今回は、手根管症候群・腱鞘炎をテーマにお届けします。

人差し指と中指を中心にしたしびれや痛みから始まり、親指から薬指にかけて症状が広がっていくという手根管症候群。
多くは原因不明とされていますが、妊娠・出産期や更年期の女性が多く生じるという特徴があります。
そのほか、骨折などのケガ、パソコンでの仕事やスポーツでの手の使いすぎ、透析をしている人などに生じます。
腫瘍や腫瘤などの出来物でも手根管症候群になることがあります。

腱鞘炎は美容師など、手の使い過ぎにより指や手首の関節に痛みが生じる疾患で、進行するとばね指となり手術適応となる場合もあります。
病状が進行すれば指の付け根に痛みを伴い、重症になると、自力では伸ばすことができなくなります。

いずれも指を使う動作に痛みを生じさせる症状で、仕事にも夜間の睡眠にも影響してきます。

この手根管症候群・腱鞘炎に関して、山崎先生独自のPTM触診法™とミオとヘムの貼付について、皆様と学びを深めていきたいと思います。

今回のセミナー講師も、理学療法士でもある山崎先生と小川先生にお願いしました。
先生方の経験に基づく深い知識や正確な触診技術を事前に、お手元にお送りいたします試供品を使いながら、しっかりとお届けいたします。

また、今回もレクチャー動画を、講師と参加者が共に視聴しながらの進行を考えています。
これにより、リアルなセミナーでは他の参加者がいて見えにくかった部分も、動画で見ることで、より鮮明に見えるというメリットもあります。

質問なども適宜受けながら、参加型セミナーとしていきます。 

以下イベント詳細です。

日時:2022年9月4日(日)

   14:00~16:00

方法:ZOOMによるオンラインセミナー

定員:20名(先着順)

参加費:無料
お申込みはこちら

   *試供品郵送の手続き上、振込みの場合は10日前までにお願い申し上げます。

お問合せ:apcc1210@gmail.com